食いしばりの癖は歯科矯正に悪影響を与える?原因や改善方法

  • 2023.09.012024.02.28
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起床時にあごが痛い、冷たいものがしみるといった症状がある人は、無意識に食いしばっている可能性があります。

食いしばりは歯に大きな負担をかけるだけでなく、身体にもさまざまな不調が生じてしまう可能性があります。また、食いしばりの癖がある方は歯科矯正にも悪影響を与えてしまうことも。

ここでは、食いしばりの原因、歯列矯正に与える悪影響、改善方法について紹介します。

食いしばりが起きる3つの原因

食いしばりとは、無意識のうちに上下の歯で強く噛みしめる癖のことです。食いしばりの主な原因は、以下のことが挙げられます。

  • 噛み合わせの乱れによるもの
  • 疲れやストレスによるもの
  • 詰め物や被せ物の高さによるもの

噛み合わせの乱れによるもの

歯並びが悪いと噛み合わせのバランスも乱れていることがあります。

特に、一部の歯だけが低かったり高かったりするとしっかり噛むことができません。そのため、バランスを整えようと、無意識のうちに食いしばりをしてしまうことがあります。

食いしばりが長時間によって行われると、さらに歯並びや噛み合わせが乱れてしまう悪循環を引き起こすこともあります。

疲れやストレスによるもの

疲れやストレスがたまると、発散するために食いしばってしまうことがあります。

その食いしばりが習慣化すると、睡眠中スマートフォンの操作で集中しているときでも無意識に食いしばりをしてしまうようになります。

詰め物や被せ物の高さによるもの

虫歯で治療を受けた際、詰め物や被せ物で削った歯を補います。

しかし、その詰め物や被せ物の高さがあっていないと、強くあたって無意識に食いしばってしまうことがあります。高さがあわない詰め物や被せ物がある場合は、放置せず調整してもらうようにしましょう。

食いしばりのリスク

食いしばりは、歯や身体に以下のような悪影響を与えてしまう可能性があります。

  • 歯が欠けやすくなる
  • 肩こりや頭痛を引き起こす
  • エラが張りやすくなる

歯が欠けやすくなる

力の強い食いしばりは、歯の根元が欠けてしまう可能性があります。

歯が欠けてしまうと、冷たいものがしみたり、歯がもろくなって破折したりすることも。また、歯垢がたまりやすくなるため、虫歯になるリスクも高まります。

肩こりや頭痛を引き起こす

食いしばりをしている最中は、お口周りの筋肉が常に緊張した状態になります。お口周りの筋肉は肩や頭にもつながっているため、肩こりや頭痛を引き起こしてしまう可能性があります。

エラが張りやすくなる

エラの張りは「咬筋(こうきん)」が発達しすぎて生じていることもあります。

咬筋は上下の歯を噛み合わせたときに働く筋肉のことで、エラと言われている部分にあります。食いしばりは咬筋に必要以上の力が加わるため、エラが張りやすくなってしまうのです。


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歯科矯正に与える食いしばりのリスク

食いしばりがある人が歯科矯正を行うと、以下のような悪影響を与える可能性があります。

  • 歯が動きにくくなる
  • 強い痛みを生じやすい
  • マウスピース矯正の適応にならない

歯が動きにくくなる

歯科矯正では、左右に歯を動かすことがあります。

しかし、食いしばりは上下の歯で強く噛みしめている状態です。垂直方向に力を加えているため、歯科矯正で左右に歯を動かす場合は、動きにくくなる可能性があります。

強い痛みを生じやすい

歯科矯正では、歯を動かす際に痛みを生じることがあります。

特に矯正治療を始めたばかりや調整を行なったあとは、痛みが生じやすいです。そこに食いしばりの力も加わると、強い痛みが長期間にわたって生じてしまうことがあります。

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マウスピース矯正の適応にならない

強い食いしばりがある人は、マウスピース矯正の適応にならない可能性があります。

なぜなら、矯正用のマウスピースは薄いプラスチック製のものを使用するため、食いしばる力に耐えられない可能性があるためです。この場合は、ワイヤー矯正が適応になります。

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食いしばりの改善方法

食いしばりは無意識にしていることが多いため、改善が難しいのでは?と思う方もいるでしょう。しかし、以下のような方法で食いしばりの回避や改善が見込めます。

  • 歯科矯正で歯並びと噛み合わせを整える
  • 就寝時にナイトガードを装着する
  • 口腔筋機能療法(MFT)を受ける
  • 食いしばらないように意識する

歯科矯正で歯並びと噛み合わせを整える

噛み合わせの乱れによって食いしばりをしている場合、歯科矯正で改善が見込めます。噛み合わせを整えることによって、歯列全体でバランスよく噛めるようになり食いしばりの改善につながるのです。

ただし、噛み合わせを治さない部分矯正では、食いしばりが改善できなかったり反対に悪化したりする可能性があります。また、食いしばりがあると適切な矯正方法も異なるため、歯科医師とよく相談することが大切です。

就寝時にナイトガードを装着する

ナイトガードとは、就寝時の食いしばりや歯ぎしりによる歯への負担を軽減するためにつける装置のことです。

歯科医院で型を採り、自分の歯並びにぴったり合ったものを使用します。ただし、歯科矯正中は使用することができません。

口腔筋機能療法(MFT)を受ける

口腔筋機能療法(MFT)とは、頬や舌などお口周りの筋肉をトレーニングして鍛える療法のことです。

お口周りの筋肉のバランスを整えて正しい使い方ができると、食いしばりの改善が期待できます。

特に歯科矯正中はナイトガードの装着ができないため、口腔筋機能療法を行うこともあります。

食いしばらないように意識する

食いしばりは無意識にしていることが多いため、常に意識することで回避できます。

ただし、常に意識するのは難しいので、「食いしばらない」「歯を離す」など書いた付箋を見えるところに貼っておくのも有効です。

特にスマートフォンやパソコンの操作中は食いしばっていることが多いため、ホーム画面にメモを残しておくのも良いでしょう。

まとめ

食いしばりは、無意識のうちに上下の歯で強く噛みしめていることが多く、ご自身ではなかなか気づかないものです。原因は噛み合わせの乱れ・疲れ・ストレスなどが挙げられます。

食いしばりは歯に大きな負担をかけるだけでなく、歯科矯正にも悪影響を与えてしまいます。

「食いしばりをしているかわからない」「食いしばりがあるけど、歯科矯正は受けられる」など疑問や不安がある方は、まずは歯科医師に相談してみましょう。

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