マウスピース矯正ができない人はいる?他の矯正治療についても紹介!

  • 2023.10.162024.02.28
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歯科矯正をするなら目立ちにくいマウスピース矯正がいいけど、誰でもできるのかな?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃいますよね。

今回は、マウスピース矯正ができない人もいるのかどうかについて詳しく解説しますので、興味のある方はぜひご覧ください。

マウスピース矯正とは

マウスピース矯正とはプラスチック素材のマウスピースを使って歯を移動させる歯科矯正です。

マウスピースは透明なので目立ちにくく、さらに、他の矯正方法に比べて比較的痛みを感じにくいといわれています。

歯の矯正でマウスピース矯正が人気を集める理由とは?どのようなメリットやデメリットがある?

マウスピース矯正以外の歯科矯正にはどんなものがあるの?

マウスピース矯正以外には、ワイヤー矯正の表側矯正や裏側矯正(舌側矯正)などがあります。

ワイヤー矯正は歯の表側に直接ブラケットを取り付けるもので、歯科矯正といえば最初に思い浮かべる方も多いでしょう。

裏側矯正は歯の裏側(舌側)にブラケットをつけて行います。

歯の表側からは装置がみえにくいため、目立つことなく歯科矯正を進めていくことができます。

気になる方はこちらも:ワイヤー矯正の種類や費用を解説!ワイヤー矯正とマウスピース矯正どっちが向いてる?

ワイヤー矯正の種類や費用を解説!ワイヤー矯正とマウスピース矯正どっちが向いてる?

マウスピース矯正ができない人

現在はマウスピース矯正でもっとも主流である「インビザライン」でしたら、ほとんどのケースに対応することが可能です。

しかしながら、歯科医師の知識や経験なども関係してくるため歯科医院によって対応できるケースの幅は異なります

マウスピース矯正を断られやすい症例とは?

ほとんどのケースに対応できるマウスピース矯正ですが、断られやすい症例もあります。ここでは代表的なものをいくつかご紹介していきます。

歯周病がある

重度の歯周病ですと、歯を支えている歯槽骨が溶けてきている可能性があります。このような場合は歯を動かす力に耐えられないため、マウスピース矯正に限らず歯科矯正自体が難しいです。

歯周病の症状が軽い場合には、歯科矯正を始める前に歯周病の治療をおこなった後であれば治療できることもあります。

顎の骨格に問題がある

顎の骨格に問題があるケースでは、マウスピース矯正含めて歯科矯正のみでは治療が難しいため断られる可能性が高いです。

顎の骨格に問題があると、歯科矯正にプラスして外科手術を受けて治療するケースもあります。

歯の移動距離が大きい

マウスピース矯正は少しずつ歯を移動させることはできますが、大きく歯を移動させることは得意ではありません

そのため、歯を大きく移動させなければいけない場合はマウスピース矯正だけでの歯科矯正は難しいでしょう。

ただし、マウスピース矯正だけではなく他の歯科矯正を併用したコンビネーション治療をすることで可能になることもあります。

インプラントが多い

インプラントは歯槽骨に直接埋め込まれています

そのため、もともとの自分の歯と違って歯科矯正で動かすことはできません

インプラントがたくさん入っていると、歯を移動させる場所が少ないためマウスピース矯正を断られる可能性があります。


自分の症状がマウスピース矯正で治療可能かどうかは、実際に歯科医院に行き、専門の先生にお話を聞くのが一番です。また、医院によって見解が異なることもあるので、まず2院ほどで話を聞いてみると良いでしょう。その際に、信頼できる医院選びをすることが重要です。

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マウスピース矯正ができない場合は?

マウスピース矯正ができないときには、他の歯科矯正でキレイな歯並びを目指すこともできます。

お口の中の状態によっては選択できないこともありますので注意しましょう。

表側矯正

ワイヤー矯正は治療可能な症例が一番多いことが最大のメリットでしょう。

マウスピース矯正では難しいといわれている歯を大きく動かすこともワイヤー矯正なら可能なケースが多いです。

装置が歯の表側にあり装置がみえるため、見た目はどうしても気になってしまうかもしれません。

裏側矯正(舌側矯正)

表側からは装置がほとんどみえることがなく、歯科矯正をしていることがわかりにくいため、矯正中の見た目が気になる方におすすめです。

表側矯正と同じようにさまざまな方向へ歯を移動させることができますが、歯の表側にある表側矯正よりも歯科医師の高い技術力が必要といわれています。

また、おしゃべりするときに舌に装置が当たるため、慣れるまでは滑舌が悪くなりやすく口内炎もできやすいです。

詳しくはこちら:裏側矯正のメリット・デメリットを紹介!後悔しない裏側矯正のために

裏側矯正のメリット・デメリットを紹介!後悔しない裏側矯正のために

抜歯を伴う場合でもマウスピース矯正はできる?

結論から申し上げますと抜歯を伴う場合でもマウスピース矯正はできます

ただし、ワイヤー矯正のほうが歯を効率よく動かせますのでワイヤー矯正とマウスピース矯正を併用して治療を進めることもあります。

マウスピース矯正を断られたら他の歯科医院でも話を聞こう

1箇所の歯科医院でマウスピース矯正を断られても、別の歯科医院でしたら可能なこともあります。

虫歯や歯周病、歯科矯正とすべての治療が可能な歯科医院であっても、歯科医師によって得意な治療方法は異なるからです。

マウスピース矯正をご希望でしたら、諦めずに複数の歯科医院に相談してみてください。

どんな歯科医院なら対応してくれる可能性があるの?

インビザラインでの治療実績がある歯科医院でしたら、幅広い症例に対応できる可能性があります。

そのため、相談する前にホームページで調べてみてください。

ホームページをみてもよくわからない場合には、無料相談にいって聞いてみるのも手です。

ホームページがなかったから電話してみてもいい?

昔からある歯科医院ではホームページがないというパターンもありますよね。

ホームページがなく、マウスピース矯正を受けられるのかわからないときにはお電話で問い合わせてみても大丈夫です。

ホームページにマウスピース矯正の詳細がない場合にも同様です。

無料相談はいろいろな歯科医院で受けても大丈夫なの?

無料相談を受けたからといって、必ずそこの歯科医院で歯科矯正をしないといけないわけではありません。

歯科矯正は自費診療ですので、治療費も高額になるため即決できるものではないことを歯科医院もわかっています。

無料相談を受けて納得して安心できるところで治療してくださいね

まとめ

お口の中の状態によっては、マウスピース矯正を断られることもあります。

しかしながら、歯科医院によっては同じケースでも治療できる場合もあるため、複数の歯科医院に相談するのがおすすめです。

マウスピース矯正は大きく歯を動かすことが不得意なので、大きく動かしやすいワイヤー矯正と併用して治療することもあります。

できるだけ目立ちにくいように治療したいときには、マウスピース矯正だけではなく裏側矯正を検討するのもひとつの手です。

キレイな歯並びを手に入れるために、歯科医師とよく相談のうえ納得できる歯科矯正を選択してくださいね。

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