矯正治療中に虫歯になったら?虫歯があっても矯正はできる?

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矯正治療では装置の種類によって歯ブラシが届かないところもあり、虫歯になることも珍しくはありません。

そこで今回は、矯正中に虫歯になったらどうなるのか詳しく解説していきます!ぜひ、参考にしてみてください。

矯正治療中に虫歯になったら?

矯正治療中は虫歯にならないように注意し、歯科医院でも定期的に確認していますが、絶対に虫歯にならないわけではありません。

矯正治療中に虫歯になると、虫歯の大きさや装置によって治療方法は異なります。

なお矯正専門の歯科医院では虫歯治療を行っていないこともあり、その場合は提携先の歯科医院で虫歯治療を行う必要があります。

□表側矯正

表側矯正は歯の表面にブラケットとワイヤーを付けて歯を動かす治療方法です。

矯正が終了するまで装置は外すことができないため、ブラケットの周囲や歯と歯の間は歯ブラシが届きにくく、虫歯になりやすい傾向にあります。

小さな虫歯ではワイヤーを外して治療を行うことができますが、被せ物が必要になる虫歯では、虫歯治療を優先して行うことが多いため、矯正治療を一時中断することがあります。

なおその際、装置が邪魔になるようであれば部分的にブラケットを外して治療を行うこともあります。

□裏側矯正

裏側矯正は歯の裏側にブラケットとワイヤーを付けて歯を動かす治療方法です。

ご自身でも装置が見えないため、歯磨きを怠ると表側矯正よりも虫歯になりやすい傾向にあります。

表側矯正と同様に小さな虫歯の場合、ワイヤーを外して治療を行うことができますが、被せ物が必要になるような大きな虫歯では矯正治療を一時中断して行います。

□インビザライン

インビザライン矯正は専用のマウスピースを1日22時間以上装着し、1~2週間ごとに新しいものに交換しながら歯を動かす治療方法です。

マウスピースはご自身で着脱でき、外して歯磨きを行えるため虫歯になるリスクは低いと言われています。

ただ絶対に虫歯にならないものではないため、日頃の歯磨きは丁寧に行う必要があります。

インビザライン矯正中に虫歯になった場合、マウスピースの形状に影響がない小さな虫歯は、すぐに治療を受けることができます。

被せ物を必要とする大きな虫歯ではマウスピースと合わなくなる可能性があるため、応急処置のみ行い矯正終了後に治療を行うことが多いです。

ただ虫歯治療を優先した方が良いと判断した場合は、虫歯治療後にマウスピースの作り直しをします。

矯正を始める前に虫歯がある場合

矯正治療の前に虫歯が見つかった場合、虫歯治療してから矯正を始めることが一般的です。

小さな虫歯ではレジンと呼ばれる白い詰め物で補修し、大きな虫歯の場合は詰め物や被せ物で治療を行います。

ただセラミックなどの自費診療のものを希望する際は、まずは保険の被せ物を入れて矯正治療が終了してからセラミックを入れることが多いです。

なお神経まで到達した虫歯は、神経を除去する治療を行うため虫歯治療が長くなることがあります。

そのため矯正治療を始めるタイミングは遅くなることがあります。

矯正中は虫歯予防ケアに力を入れよう

矯正中は歯磨きが難しくなるため、普段よりも虫歯ができやすいです。

歯間ブラシやデンタルフロスなど清掃補助具などを使って、矯正前よりも念入りに歯磨きをすることが大切です。

なお清掃補助具には以下のものがあります。

 

・歯間ブラシ
・デンタルフロス
・タフトブラシ

 

□歯間ブラシ

歯間ブラシとは、歯ブラシが届きにくい歯と歯の間の汚れを除去するための清掃補助具です。

歯間ブラシの種類には、真っ直ぐになっているストレート型(I型)とブラシの部分が曲がっているアングル型(L型)があります。

前者は前歯の清掃に向いており、後者は奥歯の清掃に向いています。

なお毛先の種類にはナイロン製とゴム製のものがあり、ナイロン製のものは清掃能力が高いです。

歯間ブラシのサイズには4S~LLまであり、キツすぎず緩すぎずといったサイズ感のものを選ぶと良いでしょう。

特に抜歯して矯正をしている場合は、歯と歯の隙間が大きくなりがちです。

その箇所は歯ブラシが届かないため、歯間ブラシを使って丁寧に汚れを落としましょう。

□使い方

①鏡を見ながら歯ぐきに沿って、歯と歯の間にゆっくり入れます。
②前後に2~3回動かして汚れを除去します。
③歯の裏側も同様に行うと汚れをさらに除去することができます。

□デンタルフロス

デンタルフロスとは、細いナイロン製の糸の束でできた清掃補助具です。歯と歯の間の汚れ、歯と歯肉の境目の汚れを落とすために使用します。

デンタルフロスの種類には、糸巻きタイプとホルダータイプのものがあります。

前者は必要な長さに切ったフロスを指に巻き付けて使用するもので、後者はプラスチックの持ち手にフロスがセットされたものです。

ただ表側矯正と裏側矯正ではホルダータイプでは通すことはできないため、糸巻きタイプやフロスの先端が硬くなっている矯正用のデンタルフロスを使用しましょう。

□使い方

【糸巻きタイプ】

①40㎝くらいに切り、中指に3~4回程巻き付けて15㎝の長さにします。
②鏡を見ながら両手の人差し指でフロスをつかんで、歯と歯の間にゆっくりのこぎりをひくようにして入れます。
③歯ぐきの中まで入れたら、歯の面に沿わせ左右に動かしながらゆっくり擦上に引き上げます。

【ホルダータイプ】

①鏡で確認しながら歯と歯の間にのこぎりをひくようにして入れます。
②歯の面に沿わせ左右に動かしながら上に引き上げます。

【表側矯正・裏側矯正の場合】

①40㎝くらいに切り、デンタルフロスの先端をワイヤーと歯の間に通します。
②歯と歯の間にゆっくりのこぎりをひくようにして入れましょう。
③歯ぐきの中まで入れたら、歯の面に沿わせ左右に動かしながら汚れを除去します。
④手前からフロスを引き抜きます。

□タフトブラシ

タフトブラシとは毛束が一つにまとまった小さなヘッドの歯ブラシです。

矯正を始めた頃はまだ歯並びが悪い状態であり、なおかつ装置を付けるため歯ブラシでは届かない箇所が増えます。

タフトブラシは小さなヘッドで細かいところまでブラシが届くため、歯並びが悪い部分や、ブラケットの周囲を磨くことができます。

表側矯正や裏側矯正の場合はタフトブラシも使って汚れを除去しましょう。

□使い方

①鉛筆のように持って、毛先を小刻みに動かすようにして磨きます。
②鏡を見ながら、ブラケットの周囲や凸凹してる歯に当てましょう。

まとめ

今回は矯正中の虫歯について紹介しました。

矯正中に虫歯になると、治療が優先されることもあり、計画通りに進まなくなる可能性があります。歯ブラシと併用して清掃補助具を使って虫歯にならないように気をつけましょう。

歯科矯正について気になることがあれば、ぜひデンタルジュへご相談ください!

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