マウスピース矯正

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以前は金属のブラケット矯正は一般的でしたが、最近は様々な矯正があり選択肢も増えてきました。
その中で取り外しができて、見た目も目立ちにくい『マウスピース矯正』を選択する方も増えてきています。
マウスピース矯正の中にもいくつか種類があり、それぞれ特徴があります。このページではマウスピース矯正の種類と費用目安についてご紹介しますので参考にしてみてくださいね。

インビザライン

出典:Align Technology, Inc.

インビザラインはマウスピース矯正の一種ですが、大きな特徴は歯型の型取りが1回だけという点です。
マウスピース矯正は新しいマウスピースにする度に型取りをすることが多いのですが、インビザラインは3次元画像をもとにして、矯正中の歯の移動をシュミュレーションし、理想の歯並びになるまでのマウスピースを最初にすべて作製します。

費用目安

インビザライン・フルの場合
80万円~120万円

インビザラインのメリットとデメリット

メリット1 治療期間がわかる

インビザラインの治療計画は3D画像でシュミレーションする「クリンチェック」で行います。このクリンチェックは治療開始からどのように歯が動いて治療が完了するか確認して、治療期間も把握することができます。

メリット2 来院回数を少なくすることができる

最初にすべてのマウスピースを作製するので、毎回マウスピースを作製する方法より通院回数を少なくすることができ、通院の負担を軽減することが可能です。

メリット3 選択肢が多い

インビザラインは様々な種類があり、スタンダードな「インビザライン・フル」は色々な症例に対応しています。また部分的に歯を動かしたい場合には「インビザライン・ライト」や「インビザラインi7」が適しています。そして、11歳~17歳の時期には「インビザライン・ティーン」もありお口の状態によって選択することができます。

デメリット1 他のマウスピース矯正に比べて費用が高い

インビザラインの治療計画は3D画像でシュミレーションする「クリンチェック」で行います。このクリンチェックは治療開始からどのように歯が動いて治療が完了するか確認して、治療期間も把握することができます。

デメリット2 決められた時間装着しないと効果に影響がある

インビザラインの装着時間は20時間~22時間を推奨しています。また、治療計画は食事の間や歯磨きなどの時間以外は前提としているので、仕事中なども装着時間に含まれます。しかし、取り外しすることができるので、取り外している時間が長くなると治療期間が長引くことがあります。そのため、決められた時間はきちんと装着することが大切です。

アソアライナー

出典:ASO International, Inc.

日本製のマウスピース矯正で多くの歯科医院で行われています。新しい段階のマウスピースにする際にその都度型取りをしていく方法ですが、その時のお口にぴったり合ったマウスピースを作製することができるので、精度が高い矯正が可能になります。

インビザラインより症例が限定されており
・奥歯のかみ合わせに影響のない矯正
・後戻りの治療
をメインとして行われる治療です。

マウスピースは「ソフト」「ミディアム」「ハード」の3種類を作製して10日ごとに違うマウスピースに変えていく方法です。
アソアライナーの装着時間は17時間以上を推奨しています。

費用目安

30万円~80万円
(歯並びの状態により費用差あり)

アソアライナーのメリットとデメリット

メリット1 痛みや違和感が少ない

硬さが違う3種類のマウスピースを使用して徐々に慣らしていくので、歯にかかる負担が少なくなります。

メリット2 矯正中のむし歯治療も可能

毎回型取りをして新しいマウスピースを作製するので、もし矯正中にむし歯になっても、被せ物の治療をすることが可能です。

デメリット1 毎回型取りで通院しなければならない

毎回型取りのために通院しなければならないので、インビザラインに比べて通院回数が多くなります。

イークライナー

出典:Clear Aligner Tm.

イークライナーはインビザラインと同じく1回だけ型取りをして、3Dスキャンをして治療プログラムを決定し、すべてのマウスピースを作製していきます。そして、アソアライナーと同じく3種類の「ソフト」「ミディアム」「ハード」のマウスピースを1週間ごとに使用して歯を動かしていく矯正方法です。
イークライナーの装着時間は17時間以上を推奨しています。

費用目安

60万円~80万円

イークライナーのメリットとデメリット

メリット1 インビザラインより費用を抑えることができる

インビザラインと同様に型取りを1度でマウスピースをすべて作製する方法ですが、一般的にインビザラインよりは費用を抑えることができます。

メリット2 通院回数を少なくできる

1度にすべてマウスピースを作製することができるので、通院回数を少なくすることができます。

デメリット1 適応できないことがある

イークライナーは抜歯が必要な場合、上下のあごに大きな不調和がある場合には適応できないことがあります。

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