装置が見えない!裏側矯正の特徴

装置が見えない!裏側矯正の特徴

裏側矯正って?

歯の裏側に矯正装置を装着し、ワイヤーをかける矯正治療です。

裏側矯正は、リンガル矯正とも呼ばれています。

また、人目に付きやすい上顎は裏側矯正、見えにくい下顎は表側矯正を行うハーフリンガル矯正もあります。

裏側矯正のメリットとデメリットって?

どんなに優れた治療法であっても、メリットだけではなく、デメリットも存在します。

裏側矯正を行う前には、必ずメリット・デメリットを確認しましょう。

裏側矯正のメリット

まずは、裏側矯正のメリットをご紹介していきます。

普段の生活で装置が見えない

歯の裏側に矯正装置を装着するため、普段の生活を送る中で、口元から矯正装置が見えることはありません。一般的な治療法である表側矯正では、歯の表側に矯正装置を装着する必要があるため「見た目」がネックとなっていました。

しかし、裏側矯正では「見た目」を気にする必要はありません。

口元から矯正装置が見えないため、矯正治療を行っていると気づかれにくく、学校生活やお仕事においても支障が少なくいと言われています。

表側のエナメル質を傷つけない

歯の表面に装置を接着剤で装着する下処理として、エッチング(リン酸処理)を行う必要があります。この工程では、歯の表面組織であるエナメル質を酸で溶かしてデコボコをつくり、矯正装置を装着しやすくすることを目的に行われます。

そのため矯正治療を終えた後、歯の表側のエナメル質を研磨して滑らかにする必要や、むし歯リスクを高めてしまったり、審美性にも支障が生じる恐れもあります。しかし、裏側矯正では、歯の表側に矯正装置を装着する必要がないため、審美性にも問題はありません。

※現在では、リン酸処理を必要としないタイプの接着剤もありますが、各医院で取り扱う接着剤が異なるため、確認が必要です。

表側矯正に比べてむし歯になりにくい

歯に矯正装置を装着することで、矯正装置やワイヤーに食べカスが付着しやすく、歯と矯正装置の隙間などもむし歯リスクが高くなります。

歯の表面組織であるエナメル質は、むし歯菌から歯を守る役割も担っています。歯の表側に比べ、裏側の方がエナメル質の層が3倍以上厚く、裏側は唾液で常に潤っているため、表側矯正に比べると、裏側矯正の方がむし歯になりにくいと言われています。

裏側矯正のデメリット

メリットだけではなく、必ずデメリットも理解した上で治療を受けることが矯正治療を成功させるためのポイントとなります。

歯磨きが難しい

歯の裏側は目視することが困難なため、しっかりと汚れを落とせているのか確認しづらく、歯磨きが難しくなります。先にご案内したように、表側矯正よりむし歯になりにくい傾向にありますが、清潔に保てていない場合には、むし歯になってしまう恐れがあるので、日頃のケアが重要となります。

表側矯正に比べて費用が高め

歯の裏側はデコボコしているため、歯の表面のように既製品の矯正装置を装着することが困難です。歯のデコボコに合せてオーダーメイドで矯正装置を作成する必要があります。また、歯の裏側に矯正装置を装着する技術も必要となっていくため、表側矯正に比べると、費用が高めとなっています。

発音がしにくくなる可能性がある

歯の裏側に矯正装置を装着するため、時に舌に触れてしまうことがあります。サ行、タ行、ラ行が発音しにくい傾向にあり、個人差はありますが数週間で慣れていくと言われています。

 

メリット・デメリットを理解した上で治療を行うことが大事です!
腕の良い歯科医師のもとで、「裏側矯正の治療を受けたい」という人は、ぜひデンタルジュで相談してみてください!

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